大学院生の趙さんと楊さんが、次世代高度人材「地域発志士」育成プログラムのサポートにより、ホーフブルク宮殿/ウィーンで開催されたVienna International Symposium:Elucidating Principles of Development with Stem Cellsに参加しました。
今回のシンポジウムでは、三日間にわたり、Genetic programs、Genome evolution in development、Morphogen gradients、Tissue mechanics、Tissue self-organization、Timing of developmentの6セクションにわかれ、発生と再生について体系的に議論しました。幹細胞について新しい知見を得るとともに、海外研究者との貴重な交流の機会を得ました。
海外学会参加は、開催地での観光も楽しみの一つになります。シェーンブルン宮殿、楽友協会黄金大ホール、ウィーン市庁舎等を訪れ、異文化を体験しました。研究だけでなく、自分の視野も広げました。二人にとっては、今回が初めての海外での学会参加となりました。今学会で得られた知見を自身の研究に生かすことを期待しております。
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